「使う・貯める・増やす」周南・秋月小学校の児童がすごろくでお金の使い方学ぶ
周南市で子どもたちがゲームを通して「お金の使い方」を学びました。
周南市の秋月小学校で開かれた「周南夢チャレンジ」と銘打ったイベント。
周南公立大学の地域貢献サークルのメンバーが、夢を叶えるために「使う・貯める・増やす」といったお金の使い方をゲームを通して学んでもらおうと開いたものです。
子どもたちがチャレンジしたのは学生が手作りした「周南夢すごろく」で市内の観光地や企業などが登場します。
子どもたちはすごろくの中でお金を貯めたり投資をしたりしながら楽しくお金の使い方を学びました。
(児童)
「人のためになるようにお金を使っていきたいです。」
「今までは自分が欲しいものを買ったりすることで使うものだと思っていたけど大人になった時のことも考えて使うことが大切だということが。 印象に残りました」
(周南公立大学 経済研究会地域貢献サークル 安田 愛さん)
「私たちが学んだ経済知識を使って子どもたちに還元できたらなと思い、今回のプロジェクトに至りました。子どもたちがとても楽しんでお金について学んでくれたのでとても安心しました。」
学生たちは「周南夢チャレンジ」を今後、市内の小学校や中学校で開いていきたいとしています。