「下着を見たかった」山口市会計年度任用職員の18歳の少年 路線バスの中で面識のない女性のスカートをまくりあげた容疑で逮捕

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山口 2025.06.05 14:43

路線バス内で面識のない女性の下着を見ようとスカートをまくり上げたとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで山口市会計年度任用職員の18歳の少年が逮捕されました。

山口警察署によりますと、職員は5日午前7時43分ごろ、山口市内を走る路線バス内で、面識のない女性の下着を見る目的でスカートをまくり上げた疑いがもたれています。

警察の調べに対し職員は「下着を見たくてスカートをまくって覗き込んだ」と容疑を認めているということです。

警察は、過去の情報提供をもとにバス内を警戒していて、犯行を目撃後、現行犯逮捕しました。

警察は余罪や詳しい動機について調べを進めています。

山口市によりますとこの会計年度任用職員は総務部で事務補助を行っていたということです。

山口市の伊藤市長は「多大なるご迷惑をおかけし心から深くお詫びを申し上げます。当該職員の処分につきましては、今後の捜査の動向を踏まえ、厳正に対処してまいります。」とのコメントを発表しています。