中国総体が7月23日から開催 バドミントンなど6競技が行われる山口県で実行委員会総会
ことし夏のインターハイ=中国総体は、山口県でも一部の競技が開催されます。
大会を前に22日、山口市で、県実行委員会の総会が開かれました。
4回目の開催となった総会には開催地である5つの市の担当者や競技団体関係者などおよそ40人が出席し、大会の日程などを確認しました。
ことし夏のインターハイは、7月23日から8月20日まで中国5県を中心に開催され、県内でも、新体操が下関市、バドミントンが山口市と防府市アーチェリーが岩国市で開催されるなど、6つの競技が5つの市で行われます。(※ソフトテニス…宇部卓球…下関水球…山口)
また、総会には、去年から大会のPR活動などを行っている「高校生活動推進委員」も出席。
イベント会場での広報や開催地での清掃などこれまでの活動を報告しました。
(下関南高3年 友村和佳)
「まずは選手の皆さんが大会良かったと思えるようなサポートをしていってなおかつ来てくださった方々に山口県の魅力を知っていただけるようがんばりたい」
インターハイが県内で開催されるのは2016年以来、9年ぶりで選手・監督が5900人、観客はのべ6万1000人が山口県を訪れる見通しです。
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※メモ高校生活動推進委員は公募で集まった県内7つの高校の24人です。