地元産マツタケが並ぶ 岩国市内の商店、今後は入荷増で値下がり期待
秋の味覚の王様といえばマツタケ。県内でも店頭に並び始めています。
岩国市下の江木商店では市内でとれたものがきのう(14日)から店頭に並べられていてきょうも錦町や美川町で採れた立派なマツタケが入荷していました。
江木商店では1キロあたり4万円から10万円で販売していていまは高嶺の花といったところですが今後、雨が降って入荷が増えれば値段は下がっていくということです。
(江木食品 江木勝也社長)
「夏暑くてどうしようかと思った けど最近になって雨が増えたので今から期待できる。ご飯やすき焼き、土瓶蒸し、この時期だけなので楽しんでもらえたら」
ことしは800キロほどの入荷を見込んでいてピークを迎えるのは今月(10月)下旬ごろ。
マツタケの販売は来月(11月)後半ごろまで続く見込みです。