「ロスで金メダルを」世界柔道70キロ級で優勝・田中志保選手がふるさとで意気込み
柔道の世界選手権女子70キロ級で優勝を果たした田中志歩選手が地元、光市に凱旋しました。
田中志歩選手は今月、ハンガリーで行われた柔道の世界選手権に出場。
右膝にケガを負いバリオリンピック出場を逃すなどしましたが世界選手権、3回目の出場で悲願の初優勝を果たしました。
光市役所を訪れた田中選手、決勝戦を振り返り「今まで1度対戦した相手でやりにくいところもあったが、何とか技を決めて勝つことができてよかった」などと話していました。
(田中志歩選手)
「そうですね、重たいです」「優勝を目標としていたので優勝できて本当に嬉しく思います。」「そうですね、重たいです」
「ロスで金メダルを取ることが目標なので、あと3年間、もっと強くなれるよう精進します。」
田中選手は28日まで県内に滞在をする予定です。