涼しく休憩できる場として利用を! 周南市で「涼みの駅」がスタート
7月がスタート。県内でも続々と猛暑日を観測する地点があるなど、1日も、とっても暑い日となりました。
そんな中、気を付けたいのが熱中症…周南市でとある施設、取材しました。
じりじりと太陽が照り付けたきょう…外出していても…暑い…
そんな時に利用できるのが「涼みの駅」、1日利用がスタートしました。
周南市では公共施設や郵便局、薬局などを涼しく休憩できる場として利用してもらう取り組みを進めていて、「涼みの駅」は市内におよそ170か所あります。
初日は、徳山保健センターでは熱中症に関するキックオフセミナーが開催されました。
セミナーでは熱中症にもつながる脱水している状態として・尿の色が濃くなっている・体重が減少している・親指の爪の先を押して赤みが2秒以上戻らない・手の甲をつまんでつままれた形が3秒以上戻らないといったポイントを紹介。
熱中症の予防として十分な食事、睡眠、汗をかき慣れるための適度な運動に加え水分補給と体の冷却が必要と説明していました。
(参加者は)
「1日1.2リットルも(水を)とらなきゃいけないと聞いてびっくりしたけどお惣菜やお米の中にも水分があると聞いて少し安心しました」
「ことしはもう梅雨が上がっているとニュースで聞いていますのでその暑い時期がすごく長いから特にことしは気を付けないといけないなと思います」
周南市では涼みの駅を9月末まで設置するということです。