今回の活動は、ちょっと目線を変えて、 架空の新商品の宣伝ポスター制作に挑戦です。
ポスターの制作は、熱血テレビの番組コーナー制作を行うのと同じチームで取り組みます。
早速実践スタート! 会議室にあらわれたのは架空の会社「山口チョコレート」の竹内社長と秘書の女性(いずれも山口放送の参加メンバーが演じています。社長は普段は報道記者、秘書はイベントプロデューサーです)。 竹内社長の手にはにっこり笑った社長本人の顔がプリントされた大きな板チョコのパッケージが携えられています。新商品の名前は「チョコリン」。
まずはこの新商品を大ヒットさせたい社長から商品のPRタイム。 参加メンバーは記者会見スタイルで社長の説明を聞き宣伝ポスター制作のための材料を集めます。
竹内社長は、「山口チョコレート」の社史にはじまり、このたび自信をもって新発売するチョコレートの特徴、開発秘話を詳しく、熱く語りました。 続いて参加メンバーからの質疑応答。 メンバーから出されるあらゆる質問に、竹内社長はよどみなく答えていきますが、今世間を騒がす食品偽装問題に関わる厳しい質問には社長も一瞬たじろぎます。
情報収集を終えたメンバーはそれぞれのチームに分かれてポスター制作を開始。 制作時間は70分限定です。 制作にあたっての約束事は一点。それはポスターのどこかに必ずそれぞれが考えた商品キャッチコピーを入れることです。 いざ制作タイムとなりましたが、各チームとも話し合いにかなりの時間をとられ、なかなか実際の制作に着手できません。 意見がうまくまとまらないのです。社長からいろんな話を聞きましたが、その中のどの部分をポスターに反映させていくのか?何をセールスポイントにするのか?条件であるキャッチコピーを何にして、ポスターのどこに書き込めば効果的なのか? 各チームともデザインに取りかかったのは、残り時間がかなり少なくなってからでした。
各チームの苦心作はこちらです。 チームの代表はポスターを前に制作のポイントをみんなに説明しました。
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いかがでしょうか?