いよいよスタートするKRYメディアリテラシー実践プロジェクト。 今回の活動の舞台となるのは山口市にある山口情報芸術センター(通称:YCAM)です。 プロジェクトに参加してくれるのは山口県内の中高生11名。そしてお手伝いしてくださる山口県立大学の2人と山口放送の各職場から参加するメンバー。YCAMスタッフのご協力もいただきます。これから12月までの4ヶ月間みんなで協力して「熱血テレビ」(月~金 午後4時53分~5時50分で放送中)のVTR企画コーナーを制作することになりました。ところがほとんどのメンバーが「熱血テレビ」のことを知らないという事実が明らかに・・・。まずは「熱血テレビ」がどんな番組なのか知ってもらおうということで番組のハイライトをまとめたVTRを見ました。とはいえ、なかなか実感のわかないメンバーたち。しかも今日が初顔合わせということでなかなか緊張が解けません。まずは全員で自己紹介しました。
そして今日の本題は「山口情報芸術センター・YCAMのCMを制作しよう」です。 A、B、Cの3チームに分かれて、YCAMの20秒CM制作に取り組みます。あらかじめ用意された原稿にあわせて映像を構成します。映像はYCAM内で各チームがデジタルカメラで撮影した写真を使います。使う写真は5カットのみで、撮影してもよい枚数は20枚までという制約つきです。制作時間は1時間。作業時間の配分も大切なポイントです。 ちなみにCチームは山口放送チームです。
各チームとも打合せでCMの構想を練り、撮影開始。YCAMは、展示スペース、劇場、ミニシアター、図書館などを併せ持つ複合文化施設。各チームとも施設の特徴をどう表現し、CMをつくっていくのか知恵のみせどころです。
そして、出来上がったのがこちら。
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いかがでしょうか?