10月スタートとともに、KRYの天気予報が大きく変わりました!
鮮やかさと見やすさ、情報満載にこだわった画面は、いかがでしょうか。
そして大きく変わったのが、KRYがなんと、放送局であるとともに
“独自”の天気予報をお伝えできる会社にもなった、ということです。
「熱血テレビ」「スクープアップやまぐち」
「KRYさわやかモーニング」で紹介しましたが、
KRY山口放送は県内では初めて、
気象庁から「予報業務許可」を取得しました。
予報業務許可とは、専門的なデータの受信施設や
気象予報士による解析など、
天気予報を行う技術的な環境が整っていることを前提に、
気象庁以外の事業者や個人に、
独自の天気予報の作成・発表を許可する制度です。
いい加減な天気予報が出回って社会が混乱することのないよう
規制する一方で、民間の技術により、より利用者のニーズに合う
気象情報を促すために設けられています。
KRY山口放送では、10月1日に向けて気象データ解析などの環境整備を進め、
このたび、日本の地上波放送局では10番目、
山口県では初めてとなる「予報業務許可」を取得することができました。
いわば、KRYは適切な環境で天気予報を作成することができ、
その内容も信頼できる、と気象庁に認めて頂けたことでもあります。
今後も地域密着の放送局として、いっそう信頼される気象情報を
皆さんにお届けしていきます。
山口の天気予報は、お任せ下さい!
また、天気予報を作成する際は、詳細な予測データとともに
地元の感覚、知見も取り入れた、肌感覚の情報も大切と思っています。
そのためには、皆さんから頂く、天気や季節のリポートが
非常に役に立ちます。
ぜひtenki@kry.co.jpにリポートをお寄せいただき、
生活に密着した天気予報を、皆さんと一緒に作っていけたら、と思います。
ご協力を、よろしくお願いいたします!