【2017明治安田生命 J2LEAGE 第3節】
○大分トリニータ2(1-0,1-0)0レノファ山口●
[3戦:1分2敗 勝点1 得3失6差-3]
今季初の完封負け。
失点は毎試合2つずつ増加中。
内容は悪くはないんだけど。
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相手の大分トリニータは今季J3からの昇格組。
とはいえ去年の優勝メンバーに新加入を上積みし、
2月の熊本キャンプでも完成度が高いと感じました。
TMは45分×4のゲームでトータルは4-4の引分け。
ただし前半90分の主力組は1-3で敗れ、
後半のBチームは3-1で勝ちました。
大分側は後半90分のイメージが強く残っていた様子。
2月に比べても慎重に守りを固めてました。
いわゆる、引き気味の相手をどう崩すか?
去年の課題がそのまま出た試合だったかと。
ボールを持たされて攻めあぐねる。
相手はカウンターで2得点。
ハマッちゃいました。
セオリーとしての対応策は2つ。
「遠目からでもシュートを打って相手のラインを引き出す」
「サイドチェンジを増やして相手の守備の的を絞らせない」
前半と後半でギアが今一つ上がらないのも気がかり。
当たり前のことですが、
相手チームは去年のレノファの印象を持ってぶつかってきます。
去年からの課題にどう対処するか、
いよいよその答えを導き出す必要性が出てきました。
それも、なるべく早いうちに。
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次節からはホーム維新公園で連戦。
まず次の日曜日は東京ヴェルディと対戦します。
昨季1勝1分けの相手に対し、今度こそ勝ち点3獲得なるか?
本当、もうちょい、なんだけど...
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今週の麺は山口の誉れのバター釜玉。
前半は普通の釜玉として。
後半戦はバターを加えて和風カルボナーラ風に。
レノファのサッカーも前半と後半で
これくらいビビッドに変化が起こってくれるとより楽しめるんですが。