今季も最終盤

2017年10月23日

【17明治安田生命 J2リーグ第38節】

○レノファ山口1(0-0,1-0)0水戸ホーリーホック●

[38戦:9勝4分25敗 勝点31 得44失66差-22]


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4試合ぶりの勝利は1-0の完封勝ち。

水戸は過去2年で2勝1分けと相性がいい相手。

とはいえ、

4月の対戦ではかなり一方的に押し込まれ、

最後の最後PKで追いついてのギリギリのドロー。

イキのいい点取り屋もいて順位的にも格上の相手でした

そんな相手に今回は、雨の中での勝利を掴みました!


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勝利のラインダンス「ヤマグチ一番」が

下関に響いたのはJ2に昇格して初。

下関の試合で勝ったのはJ3リーグ時代以来2年ぶりでした。


ホーム戦勝利は8/16の群馬戦以来10試合ぶり。

無失点勝利は7/9山形戦以来16試合ぶりでした。

正直、あたくし自身喜び方を忘れていたような。


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良い兆候は前節・長崎戦にありました。

2節前のホーム・名古屋戦の試合運びが正直あまりにも酷く、

あたくしも翌日のラジオで吠えまくった直後の試合。


開き直ったような前線からのプレス。

後半に先制しながら、終盤に連続失点し敗れたものの、

積極的なプレースタイルがようやく見られました。


マジョール監督もこの日の会見で話してました。

「長崎戦で得た手応えが大きかった」と。


虎の子の1点は、

MF8小野瀬選手の縦へのフィードから

FW9岸田選手の鋭い抜け出しとクロス。

FW28ラモス選手のオフザボールの動きと

ゴール前でのシンプルさ。

きれいにはまった得点でした。


マジョール監督はこう締めくくりました。

「次の試合も〈決勝戦〉。一戦一戦全力で。」


勝利の喜びはもちろんあるけれど、

残り試合はほとんどありません。

あと4試合、全部勝って初めてJ2残留。

それくらいの気持ちで戦ってほしいと願ってます。


≪順位表≫

16位:愛媛 勝点46 得失差-12

17位:岐阜 勝点44 得失差-8

18位:金沢 勝点39 得失差-23

19位:熊本 勝点37 得失差-15

20位:讃岐 勝点36 得失差-16


......以下 自動降格圏.........


21位:山口 勝点31 得失差-22

22位:群馬 勝点19 得失差-49


この中で直接対決を残すのは18位の金沢のみ。

その金沢と次の日曜日10/29に維新公園で対戦します。


過去J2で3度対戦し、いずれも敗戦。

今度はとことん相性の悪い相手と戦うレノファ。

でもそんなこと言ってられません。


とにかく、覚悟を決めること。


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勝利の余韻に浸りつつ、試合後は下関に宿泊!

新鮮な魚介類を堪能しました。


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翌日は今年いっぱいで閉園してしまうこちらへ。


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ラストを締めくくる麺は、

最近某雑誌で九州No.1に輝いた一杯を。


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近場の旅もいいもんです。




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