先日、熱血テレビで防府の女性から届いた
こんなFAXをご紹介しました。
「五月の楽しみと言えば大好きな私のために
10年以上前から主人が丹精込めて育ててくれているバラです。
およそ60種類のバラが今年も楽しみです。」
なんとも素敵なメッセージ。
そのバラが満開だと聞きお邪魔してみた。
防府の右田ヶ岳のふもと、国道からもよく見える。
ご近所やお友達はもちろん、一般のバラ好きの方も
「ちょっと見かけたので...」とやって来て
オープンガーデン状態になっているらしい。
国道から一本入ると...確かに見事な咲きっぷり!!
ご主人の愛の結晶が陽に輝いていた。
オーナーご夫妻、結婚47年目の岡村ご夫妻。
昔からバラが好きだったという奥様のために、
せっせと育て続けたバラ。
鉢植えで60鉢、地植えで15本以上。
庭や敷地に植える場所がもうないというくらい咲いている。
奥様のため、ご主人が独学で学び育て始めて13年。
肥料はもちろん、山から引いてきた水をやり、
冬は剪定や消毒、60もある鉢は毎年植え替えて
土を新しくするという。とにかくこまめなご主人。
それを応援するだけ(!?)の奥様。
「バラに囲まれていると幸せを感じるんです」と奥様。
ちなみに奥様のスカートもバラ模様。
お家の中のテーブルや調度品もバラづくし、
そのこだわり様が凄い。
ちなみに、今、奥様の一番のお気に入りがシャルルドゴール。
「僕らは間もなく金婚式やけど、
妻を喜ばせるのが夫婦円満の秘訣ですよ、高橋さん!!」
と、有難い教え。勉強になります!!
とにもかくにも、
羨ましくもまぶしい「愛の結晶」の数々でした。