NO.94 セコロジーその2

2008年6月6日

またまたセコい計算、いやセコロジーな話を。



なぜアイドリングストップをしないドライバーが多いのだろう。

ガソリン高騰のおり、結構、得するのにねぇ。



大きい交差点にぶつかって長い信号待ちをする時は

必ずエンジンを切る。これをやっている人はあまりみかけない。

エンジンを再始動する時にガソリンを余計に使うじゃないか...

という疑問反論もあろう。

が、いろんなサイトを見るとそれは5秒まで。

再始動にかかる燃料はアイドリング5秒間に

消費する燃料と同じなのだ。

よって信号で5秒以上停車する場合は

エンジンを切った方がお得なのである。

当然、切っている間は排気ガスもCO2も出ないしね。

また、再始動によって排ガスが急増することもあまりないらしい。



疑問反論2。そんな事したらエンジンのスターターやバッテリーが

すぐ駄目になるじゃないか

>>>大昔の車ならまだしも

今の車はそんな事では駄目になったりしないようだ。

まぁ、夜はライトを消して待つなどをしなければならないが。



疑問反論3。夏は暑いし冬は寒いからエアコンをつけておきたい。

>>>その理由でコンビニの駐車場で

エンジンつけっぱなしという車が多いのかもしれん。

でも、夏は窓開ければいいし皆さん薄着で乗ってるでしょ、

冬だってジャンパーなりコートなり屋外で過ごせる服装で

車に乗ってるじゃないですか。エアコン自体は働かなくても

ファンを回せばしばらくの間は冷気も暖気も出るので、

信号待ちくらいは我慢出来るのでは?



では、セコロジーな計算。

省エネルギーセンターのデータによると、

1日10分間アイドリングストップすると140ccの燃料が節約される。

という事は1週間だと140×7=980cc、

およそ1リットル節約する事になる。

ガソリン高騰の今だと、アイドリングしているだけで

170~180円儲けちゃうのだ。

どうです!?こりゃやった方がお得よね?



エンジン切るのなんてちょっとした事なんです。

シートベルトだって僕が生まれた頃は

面倒くさがってする人が少なかったと思うけど、今は当たり前。

と言うか逆にしていないと気持ち悪いでしょ。それと同じ。

今、このブログをコンビニの駐車場で読んでいるあなた!!

周りの車、エンジンかかったままじゃありません?

もったいないよなぁ。




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