地域サポート

2013年12月17日

外は寒いけれど、ここはほっこりとあたたかい、


そんな場所へお邪魔してきました。(* ?∇`*)


鹿野小学校4年1組の教室です。


21人の児童たちが熱心に耳を傾けています。



実は、これ、


普段の授業とはちょっと違う時間なんです。(o^-‘)b!


読み聞かせをしているのは、KLSのメンバー。


KLSとは「鹿野ライブラリーサポート」の略。

“地域から小学校を支えよう!”と、

図書コーナーの掲示板をはじめ、読み聞かせなど

ボランティアで、学校と交流を持ちはじめた会です。



学校からの依頼を受けて、学級活動の時間などに、

本の読み聞かせや、お勧めの本の紹介などもしているそうです。



とっても元気な子どもたちで、

メンバーが前に出てもにぎやかなんですが、(;^_^A


さっと本を開いたとたんに静かに聞く体制に入るんです。(; ?Д ?)


すごいなあ~(=^ェ^=)


自分が聞くというのももちろん、

周りで聞いている人たちの邪魔をしないというのも

大切なことですよね。





KLSのメンバーも、子どもたちに少しでも

読書習慣をつけてもらおうと、

みんなの前で紹介したり、本を紹介したプリントを配ったり、

読み聞かせの研修に参加したり、


日ごろからいろんな工夫をされているようです。



いま、地域と学校との交流や、

地域全体で子どもたちを見守ることの大切さが

あらためて注目されているようです。


KLSの活動は、そうした点からも

大切に続けていってほしいと思います。(* ?∇`*)



余談ですが。


この日、私も「本の紹介」に挑戦してみました。


いわゆる「読み聞かせ」は下手なりに経験があるし、

大人向けのレビューもしたことがあるのですが、


子どもの、その学年にふさわしい本を選んで、

さらに紹介するのって、本当に難しいっ!!!


それでも、かろうじて何度か出てきた「へえ~」の反応に、

こっそり胸をなでおろしました。(;^_^A


まだまだ勉強です。(*^^*ゞ




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