生きよう

2018年6月13日

1992年。今から、26年前。

あなたは、何をしていましたか?


「流れる季節に 君だけ足りない・・・♪」


周南市出身のアーティストGAOさんの大ヒット曲「サヨナラ」。


GAOさんのことは、紅白歌合戦や歌番組で観ていました。

印象に残る歌声。立ち姿。

真っ白のシャツにショートカット。

そのかっこよさは今でも覚えています。


そのGAOさんが、

先週、金曜日に熱血テレビのスタジオに来てくださいました。

まさか、

あのテレビで観ていたGAOさんにお会い出来るなんて!!

人生何が起こるかわからないものです。


お会いしたGAOさんは、私の記憶のまま、

テレビで観ていたままの変わらないかっこよさでした。

一度聴いたら忘れられない特徴あるハスキーな声。

スレンダーな身体からは、

きっと今まで鍛えてこられた力強さを感じました。


そして、翌日に行われたGAOさんのライブ

「KITEN」にも行ってきました!

周南で22年ぶりの凱旋ライブ。


ステージに立つGAOさんは、

黒ジャケットの細身のパンツスタイルにサングラスをかけ、

熱血のスタジオでお会いした時よりも大きく見えました。


スタンドマイクの前に立つ姿は、ハッとするほど美しく、

人を魅了するオーラがありました。

歌声は、言葉が胸に響きました。


GAOとして活動して10周年。

歌でしか知ることは出来ませんが、

これまでにいろいろなことがあって、

いろいろなものを乗り越えてきた人の

「生きる強さ」のようなものが歌にはありました。


「徳山」で育ちここからはじまったというライブトークから、

大ヒット曲「サヨナラ」も、もちろん歌ってくれましたよ。


歌が、私の26年前の記憶と結びついて、

中学・高校時代の思い出と、懐かしさと、切なさと・・・

ごちゃ混ぜになり、涙がこみ上げてきました。


お客さんの中には、「徳山時代」のGAOさんのお友達も

たくさんいらっしゃったようで、

ステージに地元ならではのお名前の呼びかけもありました。

「あ~、地元に帰ってこられたんだな」と、

温かい気持ちになりました。


ちょっぴり年齢層高め(失礼!)のライブだったけれど、

みなさんスタンディングに手拍子でノリノリでした。

アンコールにもこたえていただいて、

大満足のいいライブでした。

CDも欲しかったけれど、グッズ売り場も長蛇の列。完売でした。

本当に本当に、いいライブでした。

お客さんもいい表情をしていましたよ。


これからのGAOさんの進化も楽しみです。


新曲の「生きよう」。

私は、好きになりました。


さて、明日も頑張ろう!!




前の記事
次の記事

▲ページトップへ
HOME

お問い合わせ
Copyright.(C)KRY