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昭和の 沢田研二

2024年12月29日

昭和46年生まれ53才、高橋裕です。
今年最後のテーマは、「昭和の沢田研二」。
“勝手にしやがれ”を聴きながらでスタート。山根さん曰く、出だしのアレンジも素晴らしいと。“惹き”があるね~と。
 
6歳年下のいとこが、生まれて初めてハマったアイドルがジュリーでした。
遊びに行くといきなり「勝手にしやがれ」が流れ、彼は帽子を投げるのです。
見かねた叔母が下関市民会館のコンサートに連れて行きました。大音響に泣きもせず、食い入るようにジュリーを眺めていたそうです。おそらく、昭和52年~53年頃ではないでしょうか。「ダーリング」までのシングル盤は買ってもらっていたようです。
私が5年生の時「カサブランカダンディ」が流行り、水や牛乳を吹いて怒られる男子がいました。卒業前「TOKIO」がベストテン入りし、給食の時間にレコードをかけてもらった子もいました。
 
初めて聴いたジュリーの曲は「勝手にしやがれ」だったと思います。すごく格好いいという印象でした。
以来、80年代前半頃のジュリーの歌を、兄と弟と一緒に歌っていました。お年玉で購入した「全曲集」のミュージックテープを、今も大切に持っています。
当時、ジュリーの歌を歌いながら登校している小学生と何度も遭遇していました。
今改めて、どの曲を聴いても格好いいです。
同じ時代を生きている幸せを感じます。
 
私が小学生の頃ですが、とにかく、歌はもちろんのこと世の中にあんなに綺麗な男性がいるなんて!
それが何よりの衝撃だったと思います。
同級生達には、やれトッポ(加橋かつみ)だの、ピー(瞳 みのる)だの、それぞれに推しがいたようですがやっぱりジュリーって別格だったのでは?
最近、他の番組でも「沢田研二」さんのことをよく聴き歌も流れますが、ラジオで聴くと改めて歌の上手さを感じます。
 
私が印象に残っているのは、昭和56年に公開された角川映画「魔界転生」(まかいてんしょう)で「天草四郎時貞」役を演じた時ですね。
悪魔の力で蘇り、徳川幕府に復讐を企てるダークヒーロー的な役回りが、実にハマっていたと思います。
 
ご昭和リスナーさんからもたくさん「昭和のジュリー」ネタが多く寄せられましたが、山根さんのネタ放出がすさまじい!へぇ~というものばかりでした。ぜひradikoで何度も聴いてくださいませ。
正月明け令和7年1発目の沢田研二特集です!
 
さて、令和6年も、大変お世話になりました。
写真、掃除、故障、やきそば、ミイラ、氷、17の夏、怒られた原因、記念、狭いetcさまざまなテーマにネタを送ってもらい、番組を盛り上げてもらいました。ホントに感謝感謝です。
11月の周防大島町の公開放送の際は多くのご昭和リスナーさんが大島大橋を渡って参加してもらいまして、楽しい時間を過ごせました。こちらも感謝感謝です。
来年もどうぞ、ご昭和くださいをご贔屓くださいませ。
 
さて、ご昭和くださいのYouTube動画、毎週水曜日更新です!
https://www.youtube.com/watch?v=z3QzOTkFsnQ
今回は「昭和の記念②」
今回はいつもの3スタではなく、5スタからの放送の様子。僕と山根さんが斜めの位置関係。いつもとは違った雰囲気をお楽しみいただけます。
山根さん「なぜ、スタジオは数字がふってあるんだ?なぜ、旅館みたいに“野菊”とか“水仙”みたいな名をつけないのだ?」って。


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