下関市で小学生がタクシーにはねられ大けが 命に別状ない模様
20日午後、下関市の市道で小学生がタクシーにはねられる事故がありました。児童は腕の骨を折る大けがをしています。
警察によりますと20日午後3時40分ごろ下関市山の田本町の市道で道路を横断していた小学生がタクシーにはねられました。
はねられたのは近くに住む低学年の男子児童で、腕の骨を折るなどの大けがをしましたが、命に別状はないとみられています。
現場は、見通しの良い片側1車線の直線道路で信号機、横断歩道はありません。
警察はタクシーを運転していた72歳の運転手から当時の状況を聞くなどして詳しい事故の原因を調べています。