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出水期を前に洪水対応演習 ダム操作やSNSによる情報発信など確認【徳島】(徳島県)



大雨で河川が増水した際、円滑なダムの操作や情報伝達を行うための洪水対応演習が、4月22日に県庁で行われました。

これは、梅雨や台風シーズンの到来を前に、河川が増水した際の円滑な情報共有を可能にしようと、県が行いました。

演習は県内で警報級の大雨が降ったとの想定で行われ、県が管理する県内3つのダムの洪水調節や緊急放流時の操作手順、刻一刻と変わるダムの状況や周辺の被害状況を関係機関に伝達する方法について確認していきました。

このほか、県のホームページやSNSを使って、県民に避難情報等を発信する方法についても、あらためて確認しました。

(県河川政策課 岩佐 和人 課長補佐)
「今後も洪水に備え、河川やダムの情報を迅速かつ的確に伝達・発信していきたい」

(04/22 18:45 四国放送)

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