■前週から5.8円値下がり レギュラーガソリン半年ぶり170円台前半【徳島】(徳島県)
政府の「ガソリン定額補助制度」が5月22日にスタートした中、28日に発表された県内の平均小売価格は172.6円と、前の週から5.8円値下がりしました。
26日時点の県内のレギュラーガソリン・1リットル当たりの平均小売価格は、前の週から5.8円値下がりした172.6円でした。
県内のレギュラーガソリン小売価格
半年ぶりの170円台前半で、2025年に入り180円台で推移していましたが、今回の値下がりは政府の定額補助制度の効果とみられます。
一方、全国平均は177.6円で、こちらも先週から4.5円値下がりしました。
今後の見通しについて、石油情報センターは、「来週は補助金が1円増額され、卸値も下がる予想のため、来週も1円程度値下がりするのでは」とみています。
(05/28 00:00 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)