■県内からも惜しむ声 ミスタープロ野球・長嶋茂雄さん 死去【徳島】(徳島県)
プロ野球・読売ジャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督が、6月3日の午前、肺炎のため亡くなりました。
89歳でした。
長嶋茂雄・終身名誉監督は3日、午前6時39分肺炎のため都内の病院で亡くなりました。
89歳でした。
長嶋さんは1958年に巨人へ入団。
17年間のプロ生活でリーグ優勝13回、日本一に11回輝き、数々のタイトルを獲得するなど「ミスタープロ野球」として活躍しました。
引退後には監督に就任し、リーグ優勝5回、日本一に2回輝き、2013年には国民栄誉賞、2021年には文化勲章を受章しています。
戦後を代表するスーパースターの訃報に、県内からも悲しみの声が聞かれました。
(県民は)
「それはやっぱり寂しい。89歳か、よく頑張ったよ」
「残念です。95歳ぐらいまでは生きてほしかった」
(10代の若者からも…)
「名前を聞いたことがあるなと思って。顔見てこの人やったんやって」
「悲しいですね、野球好きなんで僕」
(県民は)
「やっぱり野球といえば長嶋、水が流れるような守備と、芸術みたいなホームラン打ったりヒット打ったり」
「他の選手より輝いていて、自然に目がいっていた」
「子どもの時から勇気や夢を与えてくれた。心の中で感謝している『ありがとう長嶋』って」
(06/03 18:50 四国放送)
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