■県がメールアドレス流出 医療従事者など35人分【徳島】(徳島県)
県は7月22日、災害派遣医療チーム=「DMAT」の研修会に参加する医療従事者など、35人分のメールアドレスを誤って流出させるミスがあったと発表しました。
流出したのは、7月26日と27日の「DMAT」研修会に参加する県内の医療従事者ら、35人分のメールアドレスです。
県によりますと、7月18日、研修会の案内メールを送る際、誤って参加者全員の氏名とメールアドレスが書かれた資料を添付し、参加者と関係職員に送信したということです。
送信後すぐミスに気づき、謝罪と削除依頼のメールを送信するとともに、参加者が所属する各医療機関に電話で連絡しました。
これまでに、個人情報を悪用した被害などは報告されていません。
県医療政策課は「添付ファイルの確認を徹底するなど、再発防止に努める」としています。
(07/22 18:45 四国放送)
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