■【高校野球】阿南光 延長制し決勝へ…センバツへ大きく前進【徳島】(徳島県)
愛媛県で開かれている高校野球・秋の四国大会は25日、準決勝が行われ、徳島県代表の阿南光が香川県代表の藤井を延長の末下し、春のセンバツ出場へ大きく前進しました。
1点ビハインドで迎えた4回、阿南光は5番・篠原の2点タイムリーで逆転。後続もタイムリーを放ち、3対1とリードします。
しかしこのあとエース小田が相手打線につかまり4点を献上、3対5と逆転を許します。
追いつきたい阿南光は7回、内野ゴロの間に1点を返すと、8回には相手のエラーから1点をもぎ取り同点に。
試合は延長タイブレークへともつれ込みます。
10回、先攻の阿南光は篠原の犠牲フライで1点を勝ち越します。
守っては2番手でマウンドに上がった岩代が相手打線を抑え、6対5で試合終了。
決勝進出を決めた阿南光は、四国から2枠のセンバツ出場へ大きく前進しました。
(10/25 16:59 四国放送)
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