■「透明度は良好」 海水浴シーズン前に阿南市の海岸で水質調査【徳島】(徳島県)
海水浴シーズンを前に4月17日、阿南市の北の脇と淡島の2つの海岸で水質調査が行われました。
この調査は、海開き前とシーズン中の年2回行われています。
4月17日、県と阿南市の職員が小型船に乗り込み、沖合およそ50メートルの地点で海水を採取し、水素イオン濃度や油膜の有無などを調べました。
このうち、透明度を図る調査では、白いプラスチック板を沈めて、透明度が良好と確認したほか、水温や臭いなどの項目も異常はありませんでした。
水質汚染の指標となる化学的酸素要求量「COD」や、糞便性大腸菌などの項目は、持ち帰った海水を後日検査します。
調査結果は、6月頃県のホームページで公表されます。
(阿南市産業部 観光交流課 ・山上陽平 主事)
「安心安全にできるよう、準備していきたい」
(04/17 18:45 四国放送)
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