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「夏は冷やしても美味」 なると金時の収穫最盛期【徳島】(徳島県)



鳴門市里浦町で今、特産の「なると金時」の収穫が最盛期を迎えていて、炎天下、農家は作業に追われています。

鳴門市里浦町では約240戸の農家が約330ヘクタールの畑で特産のサツマイモ、「なると金時」を栽培していて、「里むすめ」のブランド名で出荷しています。

今が収穫の最盛期で、こちらの川上貴也さんの畑でも連日、機械を使ってすべてのイモを掘り出す「総掘り」が行われています。

24日も厳しい暑さの中、収穫作業に汗を流していました。

(川上貴也さん)
「今年は6月の梅雨明けが早かったので、少し生育に心配したんですけど、上品な甘さに仕上がっています」
「夏はふかし芋を冷蔵庫で冷やして、冷たくしてから食べてもらうと、とても食べやすいし美味しいので、ぜひ試してみてください」

収穫された「里むすめ」は主に京阪神市場に出荷され、2025年は例年並みの約7000トンの出荷を見込んでいます。

(07/24 18:22 四国放送)

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