■高校生がドライバーに交通安全を呼びかけ 名西高校前の県道【徳島】(徳島県)
春の全国交通安全運動にあわせ4月15日、名西高校前の県道沿いで高校生らが、通勤中のドライバーに交通安全を呼びかけました。
このキャンペーンは、徳島県が2024年における人口10万人当たりの交通事故による死亡者数が全国ワーストだったことを受け、徳島名西警察署が実施しました。
4月15日朝、名西高校の生徒ら約40人が学校前の県道沿いに立ち「毎日安全運転ありがとう」や「全席シートベルト」などと書かれたプレートやのぼりをかかげて、通勤通学の時間帯約30分間にわたって道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。
(名西高校生徒会・長山本祐介さん)
「信号とかで信号無視をしないとか、車に気を付けて通学したいと思います」
(徳島名西警察署・西村泰紀 警視)
「交通事故の多くが、早朝夜間の薄暮時に発生しています」
「ドライバーの方はこまめな『ハイビーム・ロービームの切り替え』また、歩行者の方は『明るい服装』『反射材の活用』をお願いしたい」
春の全国交通安全運動は4月15日までです。
(04/15 11:15 四国放送)
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