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■競技かるたの県内高校ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝを決める大会で熱戦【徳島】(徳島県)

小倉百人一首を使った競技かるたの高校ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝを決める大会が8日､徳島市で行われ熱戦が繰り広げられました｡

大会には県内7つの高校から51人が参加｡

試合は5人制の団体戦でﾘｰｸﾞ戦方式で行われました｡

読手が小倉百人一首かるたの上の句を読みあげると､向き合った2人の選手たちはそれに合う下の句が書かれた札を取り合い､先に自分の陣地から札が無くなると勝ちとなります｡

会場では一瞬の静寂の後､読み手が読みだした瞬間に札を取る音が響きわたり生徒たちは真剣なまなざしで臨んでいました｡

競技の結果､城ﾉ内中等教育学校が7年ぶり5回目の優勝を果たし7月に滋賀県の近江神宮で開催される全国大会に出場します｡

(06/08 19:06 四国放送)

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