■「鎮圧の見通しつかず」 板野町の山火事8日目【徳島】(徳島県)
板野町の山火事は、発生から8日目となる9月3日も、自衛隊などによる消火活動が続いています。
3日も鎮圧には至っていません。
3日午後の板野町、山火事の発生現場です。
発生から8日目となる9月3日も、2日までと同様、煙こそほとんど見えないものの、山肌が高温となる「熱源」が複数確認されたため、午前6時ごろから自衛隊のヘリ4機が出動し、上空からの消火活動を行っています。
県によりますと、山火事は8月27日に発生し、これまでに約3.1ヘクタールを消失しましたが、現在、延焼は確認されていないということです。
3日の消火活動は、このあと日没の午後6時半ごろまで続けられる予定で、県の担当者は「鎮圧については、現段階で見通しがついていない」としています。
(09/03 18:07 四国放送)
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