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「デジタル創生学部」近く認可の見通し 四国大学に新設【徳島】(徳島県)



四国大学は8月29日、AIやドローンといった「デジタル技術」分野に特化した新しい学部について、2026年4月からの設置が近く認可される見通しとなったと発表しました。

四国大学が2026年4月から、新たに設ける見通しとなったのは「デジタル創生学部」です。

学部ではドローン技術の習得やインターネットメディアに応じた映像制作、更にAIを活用した情報システムの開発といった「デジタル技術」を重点的に学ぶことができます。

会見では、週明けに文科省から学部設置の申請が許可される見通しであることや、募集定員100人の内、四国大学では初となる女子枠が設けられることが発表されました。

このほか、2027年完成予定の学部棟や、併設のアリーナの具体的な構想予定も公開。

学部棟は5階建てで、延べ床面積約3200平方メートル、3階建てのアリーナは約3300平方メートルとなる予定です。

学部生の募集は、認可申請の許可がおりると同時に開始されます。

(08/29 18:22 四国放送)

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