■死因は「病死」 三好市で鮎釣りをしていた77歳男性死亡 【徳島】(徳島県)
9月9日の昼過ぎ、三好市三野町で鮎釣りをしていた男性が体調に異変をきたして川に流され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
亡くなったのは、美馬市脇町の無職の男性・77歳です。
警察と消防によりますと、9日の午後0時50分ごろ、三好市三野町の吉野川で「釣りをしていた男性が溺れている、流されていった」と、別の釣り客の男性から119番通報がありました。
駆け付けた消防などが捜索したところ、男性は約1キロ下流の場所で発見され、ただちにつるぎ町内の病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
死因は、病死でした。
男性は9日、朝の9時ごろに自宅を出て1人で現場付近の川に入り鮎釣りをしていましたが、何らかの要因で体調に異変をきたしたとみられます。
当初、水難事故とみられていましたが、その後の調べで死因は病死と判明しました。
(09/09 18:45 四国放送)
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