■「原因はブレーカーの戻し忘れ」 照明つかず阪神2軍との試合中止【徳島】(徳島県)
5月28日、徳島インディゴソックスと阪神タイガース2軍との交流戦が、外野照明の不具合で中止になったことについて、県などは30日、原因を明らかにしました。
(会見)
「選手のみなさま、両チーム関係者のみなさま、そして観戦に来られたファンのみなさまに、ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。」
トラブルがあったのは、徳島市庄町のむつみスタジアムです。
県などによりますと、照明がつかなかった原因は、5月20日に機器の点検を行った際、作業員が点検のため落としたブレーカーを戻し忘れていた「人為的ミス」だということです。
照明は午後9時過ぎに復旧しましたが、結局、試合は中止となりました。
徳島インディゴソックスでは、来場者約1400人に対し、チケットを払い戻すことにしていて、県は補償について「誠意をもって対応したい」としています。
また今後は、点検後の確認など、再発防止策を徹底するということです。
(05/30 18:17 四国放送)
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