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徳島道で緊急の交通安全呼びかけ 2人死亡事故から1週間【徳島】(徳島県)



徳島道で2人が死亡した事故から1週間が経ち、上板SAで7月22日、県警などによる緊急の交通安全キャンペーンが行われました。

キャンペーンでは、県警や西日本高速道路などが、徳島自動車道の上板SAで高速道路を走行するドライバーに対し、交通事故防止を呼びかけました。

警察官らがチラシや啓発グッズを配るとともに、JAF=日本自動車連盟がタイヤの空気圧点検を実施しました。

(高速道路利用者)
「この間の事故聞いて、空気圧見てもらおうかなと思っていた、助かりました」

(高速道路交通警察隊・藤田 和夫 指導官)
「高速道路上はタイヤのパンクの事故も多いですので」
「タイヤ周辺の点検や、ホイール、ガソリンの点検をしていただければ」

県内の高速道路では2025年に入り、9件の人身事故が発生し、3人が死亡していて、すでに2024年1年間の数字を上回っています。

県内には7月29日まで「交通死亡事故多発警報」が発令されています。

(07/22 18:49 四国放送)

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