■観光地のお盆の人出「29万4198人」 前年比7.7%増【徳島】(徳島県)
2025年のお盆期間、県内の主な観光地を訪れた人は29万4198人で、2024年より7.7%増えました。
県によりますと、8月9日から16日のお盆期間中に、県内の主な観光施設21か所を訪れた人は計29万4198人で、前年より7.7%増えました。
施設の休館日を除いて計算した1日あたりの平均客数は3万8375人で、こちらも前年より8%増えました。
施設別にみると、海陽町のマリンジャムは、修繕のため運休していたブルーマリン号が、2025年はほぼ全便運航したとあって、約2.1倍に。
鳴門市の大塚国際美術館は、前年の約1.3倍となるなど、13施設で前年を上回りました。
県は「お盆期間が休日に挟まれるなど、曜日配列に恵まれたことが増加の要因とみられる」と分析しています。
(08/28 18:21 四国放送)
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