■2025年上半期貿易概況 輸出入とも前年同期比マイナス【徳島】(徳島県)
徳島県内の2025年上半期の貿易概況は、前年の同じ時期と比べ輸出額、輸入額ともにマイナスとなりました。
小松島税関支署によりますと2025年1月から6月までの徳島県内の輸出額は80億4800万円で前年の上半期と比べて15.4%減りました。
3期ぶりのマイナスです。
輸出品目の半分以上を占める「無機化合物」と「有機化合物」の輸出額が前年と比べて大幅に減ったことが主な要因です。
一方、輸入額は663億1200万円で前年の同じ時期に比べて23.9%減りました。
こちらは5期連続のマイナスです。
「石炭」や「パルプウッド等」などの輸入額が減少したことが主な要因です。
また、徳島からの輸出が最も多い国はアメリカ、輸入が最も多い国はオーストラリアでした。
(09/07 10:37 四国放送)
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