■石破首相が辞任表明 県関係の国会議員の反応は?【徳島】(徳島県)
石破首相の辞任表明を受け、県関係の国会議員のコメントです。
◆徳島1区の自民党・仁木博文衆議院議員
「国政選挙での敗北は大変重い。少数与党という厳しい状況だが、一刻も早く挙党体制を構築し、政治の安定化を実現する必要がある」
◆徳島2区の自民党・山口俊一衆議院議員
「党内にひびが入らないためには決断をすべきだと進言していた。最終的にトップが責任をとることが、改革の第一歩になる。今後は連立政権の新たな枠ぐみも検討しなければいけない」
◆徳島高知選挙区の自民党・中西祐介参議院議員
「自公が過半数を割る中、政策推進ができる環境を早急に整えることが、次の総裁には求められる。安全保障政策などに緊張感をもって取り組むことが必要だ」
◆比例特定枠の自民党・福山守参議院議員
「関税交渉や外交など成果も出ている中、続投して欲しい思いもあったが、このままだと党が2分される恐れもあった。重い決断をされたと思う」
◆比例代表四国ブロックの立憲民主党・高橋永衆議院議員
「自民党内で総裁選の前倒しに注視しすぎ、政治空白を招いたことは否めない。国民に目を向け、参院選の争点だった物価高対策を進めるべきだった」
◆徳島高知選挙区選出の無所属・広田一参議院議員
「地位にしがみつく姿を見せつけられたのはとても残念。速やかに経済対策を行うべきであり、政治の信頼回復に向け、与野党を超えて取り組まなければいけない」
(09/08 18:10 四国放送)
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