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大阪・関西万博の誘客強化へ 鳴門で「関西広域連合」委員会【徳島】(徳島県)



近畿や中四国の8府県などで構成される「関西広域連合」の委員会が5月29日に鳴門市で開かれ、大阪・関西万博の現状などについて情報共有が行われました。

鳴門市内で開かれた委員会には、後藤田知事をはじめ、関西広域連合に加盟する県や市のトップらが出席しました。

会議では、大阪・関西万博の「関西パビリオン」の現状報告が行われ、5月22日に来場者が30万人を突破したことや、ブースを展開する各府県への誘客につなげる取り組みを強化することを確認しました。

このほか、2027年に徳島を含む関西圏で開催が予定されている、生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ」については、各市町村と連携して競技者の受け入れ態勢を強化します。

また、2025年4月に長崎県でドクターヘリが墜落した事故を受け、各府県が所有する同型のドクターヘリの点検が進められていることなども報告されました。

(05/29 18:27 四国放送)

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