■鳴門市長選 東谷前市議が立候補の意向【徳島】(徳島県)
2025年11月に行われる鳴門市長選挙に、市議会議員を9月2日付で辞職した、東谷伸治氏が立候補する意向を示しました。
市議会議員を2日付で辞職した東谷伸治氏は、3日に開かれた全員協議会で次のようにあいさつしました。
(元鳴門市議会議員・東谷伸治氏(45))
「この度、市議会議員を辞職させていただくこととなりました」
東谷氏はこのように述べ、鳴門市議の辞職を報告するとともに、四国放送の取材に対し、2025年11月の鳴門市長選へ立候補する意向を明らかにしました。
東谷氏は鳴門市出身の45歳、2005年に25歳で鳴門市議に初当選し、2023年12月から1年間は市議会の議長も務めました。
(元鳴門市議会議員・東谷伸治氏(45))
「市長選挙に、立候補していくだろうと思っています」
「無投票の首長戦が続く中で、鳴門市はそれでいいのかと、議員を今回辞職する」
「そして、市長選に向けて準備を進めるというのは、無投票はあかんやろと」
「市民に首長選に対する、何らかの選択肢は提供すべきだろうと」
鳴門市長選には、現職の泉理彦市長がすでに立候補を表明しています。
選挙戦となれば、2013年以来12年ぶりです。
(09/03 18:06 四国放送)
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