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本気の肉グルメ! サービスエリアで「肉万博」【徳島】(徳島県)



(豊成アナウンサー)
「みなさんもドライブの途中に、サービスエリアでお食事されることあるかと思いますが、正直、期待してわざわざ行くことは少ないですよね?」

(森本アナウンサー)
「最近、人気のところが多く出てきたんですけど、早くすませたいという所もあるかもしれません」

(豊成アナウンサー)
「そんな中、このほど西日本のサービスエリア、パーキングエリアで本気の肉グルメ・ナンバーワンを決める大会が始まりました」
「みなさん、本気です」

■本気のグルメ「肉万博」

(豊成アナウンサー)
「SA・PAは、今や、人と車を休息させる場所、というだけではありません!」
「観光振興や地域活性化のため、各所で地元の特産品を活かしたグルメを打ち出しているんです!」
「今回は、美味しいお肉のグルメ調査してきます!」

9月1日から始まった「SA・PA肉万博」。

■吉野川SAは「究極のお値打ちの部門」

この大会は地域の食材や、特色を生かした新たな肉グルメを開発し、地域のPRにつなげようと開かれています。

今回は価格によって2つの部門があり、合わせて111のメニューがエントリー。

徳島からは、各部門に1品ずつエントリーしています。

1650円以下、「究極のお値打ちの部門」には吉野川SAから!

■2種類のポークを一度に味わう「吉野川極み丼」

(吉野川SA上り線・二宮 克哉 主任)
「徳島の阿波とん豚と、愛媛の媛ポークを一度に味わえる丼となっています」
「調理法も味も、全く違った形で提供しています」

媛ポークは、チャーシュー風に煮込んでから網焼きに。

阿波とん豚は、脂の甘みを活かしたネギ塩焼きに!2種類の違いを存分に味わえる一品です。

(豊成アナウンサー)
「すごくボリューミー、豚肉も2種類のってますし、鳴門金時やスダチも徳島らしさも感じられる」
「媛ポーク大きい!柔らかい。チャーシュー風の甘辛いたれと焼き目の香ばしさでご飯が進む」
「阿波とん豚。塩加減がいい!脂身にうまみと甘みが詰まっています。程よい歯ごたえと脂身の柔らかさ」
「甘辛い味と、塩加減のいいネギ塩焼きが、エンドレスで楽しめます」

(吉野川SA上り線・二宮 克哉 主任)
「サービスエリアをもっと知っていただき、地元や地域の情報発信地となるように」
「様々な取り組みをして、これからも吉野川SAを盛り上げていきたいと思います」

■上板SAは「至福の贅沢部門」

続いて価格制限なしの「至福の贅沢部門」にエントリーした、肉グルメを求めてやってきたのは上板SA!。

(豊成アナウンサー)
「あ!ありました!『赤い煌めきローストビーフ丼』」
「サービスエリアでローストビーフって、すごくないですか?」

■阿波牛を贅沢に使った「赤い煌めきローストビーフ丼」

徳島県産の黒毛和牛「阿波牛」を贅沢に使用し、低温でじっくりローストして旨味を凝縮。

注文ごとに一食ずつ丁寧に盛り付けて、「作り立て」にこだわっています。

(豊成アナウンサー)
「お肉がたっぷりのっていますよ」

(上板SA下り線 支配人・安倍 伸和 さん)
「肉にストレスを与えず、肉の旨味を最大限引き出した調理法で提供している」
「仕込みの段階から、手間と時間をかけて調理しています」

(豊成アナウンサー)
「いただきます、まずはタレをつけて」
「牛肉が甘い、おいしい!」
「牛肉の旨味が、ぎゅぎゅっと詰まっていてしっとり、噛めば噛むほど甘みがあふれ出してきます」
「SAということを忘れしまうくらい本格的!感動します」
「塩でも食べてみましょう、よりお肉の旨味がダイレクトに来ます!」

(上板SA下り線 支配人・安倍 伸和 さん)
「ここまで手間と時間をかけて完成させた商品なので、目標は優勝一択です」
「優勝するために肉万博に参加しているので、みなさまよろしくおねがいします」

■わざわざ行く価値あり!

もう「たかが」とは言わせない。

サービスエリアが本気で作った本気の肉グルメ!お立ち寄りなんかじゃなく、わざわざ食べに行く価値あり。

大会の審査方法は、販売実績や審査員の実食審査、また、お客様投票もあるというです。

この時間SAの肉グルメご紹介しました。

(09/03 18:25 四国放送)

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