■阿波踊り前に食中毒対策よびかけ 保健所が巡回指導【徳島】(徳島県)
阿波踊りを前に食中毒の発生を防ごうと、保健所などが7月25日、食品を扱う施設へ巡回指導に入りました。
気温が上がり、食中毒のリスクが高まる8月は、県の「食品衛生月間」です。
加えて、阿波踊りで多くの観光客が見込まれるため、徳島保健所の監視員らが25日、飲食店や宿泊施設など食品を扱う約800の施設へ巡回指導を行いました。
(食品衛生監視員)
「賞味期限が期限内かどうか、アレルギー表示がされているか確認してます」
このうち、徳島市の阿波おどり会館にある土産物店では、監視員が食品が適切な温度で管理されてるかなどを確認しました。
このあとチラシを配って、店員らに手洗いの徹底などを呼びかけました。
(徳島保健所 食品衛生担当・四宮真樹 課長)
「阿波踊り期間中には、県外より多くの客を迎えることになるので」
「温度管理など、普段実施している衛生管理を、今一度確認するようご協力の程、よろしくお願いいたします」
(07/25 18:16 四国放送)
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