■「浜の担い手に!」 とくしま漁業アカデミーに最多の15人入学【徳島】(徳島県)
漁業の新しい担い手を育成する「とくしま漁業アカデミー」の入学式が、4月16日に徳島市で行われ、開校以来最多となる15人が入学しました。
とくしま漁業アカデミーは、漁業者の減少に歯止めをかけ、新たな担い手を育てようと、県などが2017年に開校しました。
9期目となる2025年度は、開校以来最多となる、18歳から48歳までの15人が入学しました。
式では、入学生らに制服などが渡された後、入学生を代表して市川泰弘さんが宣誓を行いました。
(入学生代表・市川泰弘 さん)
「これから1年間、漁業に必要な技術や知識をしっかり習得し、浜の担い手となることをここに誓います」
(入学生・高木千尋 さん)
「技術面とか、知識面とかすごく学べる良い機会だと思うので、一生懸命頑張りたいと思っております」
「徳島県1番の女性漁師になりたいです」
入学生は2026年3月までの1年間、漁業経営の基本や漁の実習などの研修を受けることになっています。
(04/16 18:45 四国放送)
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