■「食べる短大体験」 四国大学で留学生がアジア料理販売【徳島】(徳島県)
食文化を通じて国際交流を深めようと、8月27日から2日間、徳島市の大学交流施設で留学生らがアジア料理を販売します。
「ナマステ〜」
スパイス香る、ネパール料理の数々。
ネパール風ギョウザの「モモ」に、お米のデザート「キール」。
27日と28日に徳島市の四国大学交流プラザのカフェスペースでは、「食べる短大体験」と称して、留学生らがネパール料理やベトナム料理を販売します。
27日は、ネパール出身の四国大学短期大学部の留学生らが厨房に入り、ネパールの屋台料理4品を作っていました。
四国大学は2025年度、9か国の外国人学生135人が通うなど、年々その数は増加傾向にあります。
(記者)
「これはネパール風の焼きそば、チャウメンという食べ物だそうです」
「とっても美味しいです、ネパール語でいうと、ミトゥーだそうです」
ネパールの留学生の友人に誘われて、食べに来たという2人組は。
(食べに来た人)
「普段食べるギョウザと違って、新鮮な組み合わせだなと」
「アジアですね、スパイスなんでこれがネパールか」
(四国大学短期大学部ビジネスコミュニケーション科・マハルジャン・イシャニーさん)
「食べてくれて本当に嬉しいです、自分がどういう風に交流できるか、いろいろ学ぶと思う」
「日本で就職して時間が経つと、自分の会社を作りたい」
「国と国を関係よくできるようにしたいと思っています」
28日は午前11時からベトナム料理の「バインチャンチョン」と「タマリンドジュース」が、それぞれ限定100食で販売されます。
(08/27 18:15 四国放送)
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