■めざせオリンピック! スポーツ選手29人を県の強化選手に指定【徳島】(徳島県)
オリンピックや国民スポーツ大会などでの活躍が期待される、2025年度の県の強化指定選手に29人が選ばれ、4月18日に県庁で認定証が授与されました。
これは、県がオリンピックや国民スポーツ大会などで今後、活躍が期待される県関係の選手を強化指定し、競技にかかる費用などを助成するもので、2025年度は中学生以上の29人が選ばれました。
Sランク選手には、2024年にパリオリンピックの陸上男子20キロ競歩で8位に入賞した、大塚製薬の古賀友太選手ら7人が選ばれました。
また、全国大会で3位以上に入賞するなどした22人がAランクに選ばれ、ひとりひとりに認定証が手渡されました。
選手を代表して、2024年に陸上競技の男子棒高跳びで県高校記録を更新した、阿南光高校の井上直哉選手が決意の言葉を述べました。
(阿南光高校・陸上棒高跳び 井上直哉 選手)
「県民のまなさまの心が躍るプレーができるよう」
「無限の可能性を信じて、日々練習に励みます」
(日亜化学工業・弓道 池下大翔 選手)
「今回、強化指定選手に選んで頂いたということで」
「たいへん身の引き締まる思いです」
「国スポ並び各種全国大会で優勝できるよう」
「日々精進していきたいと思います」
Sランクの選手にはそれぞれ強化費として50万円、Aランクの選手には20万円が助成されます。
(04/18 18:45 四国放送)
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