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■4月の有効求人倍率｢1.16倍｣　前月と同じ水準【徳島】(徳島県)

徳島労働局によりますと､県内の2025年4月の有効求人倍率は1.16倍と､前の月と同じ水準だったことがわかりました｡

徳島労働局によりますと､県内の2025年4月の有効求人数は1万5255人と､2024年の同じ月と比べて1.6％減少しました｡

これに対し､2025年4月の有効求職者数は1万4165人と､2024年の同じ月と比べ0.6％減少しましたが､10ｶ月ぶりに1万4000人を超えました｡

この結果､4月の有効求人倍率は1.16倍となり､前の月と同じ水準となりました｡

このうち､新規求人数は5514人で､2024年の同じ月に比べ0.6％減少しています｡

徳島労働局は｢求人が求職を上回っているものの､求人は緩やかに減少している｡足元の経済情勢等が雇用に与える影響には､留意する必要がある｣としています｡

(06/05 11:45 四国放送)

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