■保育料の無償化対象は約1400人 徳島市が議会で報告【徳島】(徳島県)
徳島市議会の文教厚生委員会が6月6日に開かれ、第1子からの保育料無償化や、市立中学校の標準制服について報告されました。
これは、県が2025年9月から実施する、0歳児から2歳児の保育料無償化の方針を受け、これまで第3子以降が無償だった保育料を第1子から無償へ拡充するものです。
6日の徳島市議会文教厚生委員会で市は、約1400人の子どもが無償化の対象となることなどを報告しました。
この保育料無償化は、年収約640万円未満の世帯を対象としているため、委員からは「子育てにかかることについては、所得制限は撤廃すべき」という意見も出されました。
また委員会では、4月にデザインが発表された市立中学校の標準制服についても報告されました。
制服の導入は2027年4月を予定していて、現在は、各学校に制服導入に関する意向調査を実施しているということです。
(06/06 18:45 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)