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けがをしたバス乗客11人の詳細発表 徳島道2人死亡事故【徳島】(徳島県)



14人が死傷した7月14日の徳島自動車道の事故で、警察は25日、バスの乗客の詳細を発表しました。

7月14日、阿波市市場町の徳島自動車道で中型トラックと高速バスが衝突し炎上、トラックの運転手とバスの乗客1人が亡くなり、バスの運転手と乗客あわせて12人が重軽傷を負いました。

警察は25日、けがをしたバスの乗客11人について、詳細を発表しました。

それによりますと、11人のうち骨折などの重傷が6人、腱の断裂や打撲などの軽傷が5人でした。

住所別では、兵庫県が6人、愛媛県と滋賀県がそれぞれ2人、東京都が1人、年代別では、20代4人、30代3人、60代2人など、男性が4人、女性が7人でした。

バス運転手の愛媛県に住む30代男性は軽傷でした。

これで、この事故による死傷者は死者2人、重傷6人、軽傷6人となりました。

(07/25 18:16 四国放送)

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