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6年ぶりに県内で「はしか」の感染  県が予防接種の検討よびかけ【徳島】(徳島県)



県は4月14日、県内の10歳未満の女の子がはしかに感染したと発表しました。

県内で、はしかの感染が確認されたのは6年ぶりです。

はしかの感染が確認されたのは、県内に住む10歳未満の女の子です。

県によりますと、女の子は3月下旬にベトナムから帰国し、4月8日に発熱、その後咳や発疹の症状もみられたため、4月13日に県内の医療機関を受診したところ、はしかに感染していることが分かりました。

現在は自宅療養中で、不特定手数の人と接触する行動歴はありませんでした。

はしかはウイルスによる感染症で、感染力が極めて強く、空気感染や飛沫感染など様々な経路で感染します。

県は定期予防接種を受けていない子どもや、海外渡航の予定がある人に対し、予防接種の検討するよう呼びかけています。

(04/14 18:37 四国放送)

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