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サーフィンと環境学習 阿南市で「海の学校」【徳島】(徳島県)



阿南市で7月21日、子どもたちがプロサーファーからサーフィンを学び、環境問題への理解を深める「海の学校」が開かれました。

(記者)
「こちらでは、こどもたちがサーフィンに乗って海を楽しんでいます」

この「海の学校」は、阿南市出身のプロサーファー、武知実波さんが2024年から開いていて、2回目です。

21日は、県内外の小中学生40人が阿南市の那賀川河口南岸に集まりました。

徳島の海とふれあい、環境保護や気候変動について学ぶ「海の学校」、しかし、まずは海を楽しもうとサーフィンに挑戦です。

さっそく波の向こうへ、と言いたいところですが、最初からそんなにうまくはいきません。

(記者)
「さあ立てるでしょうか。お!波に乗りました。乗りました、乗りました、見事に立ちました」

(参加者)
「はじめて!立てた。」
「またサーフィンしたいです。楽しかったです」
「最初はずっと落ちてばかりだったけど、途中から立てるようになった。またやりたい」

サーフィン体験のあとは浜辺を歩き、落ちているものを拾い集めて環境について学びました。

この「海の学校」は2026年以降も開かれる予定です。

(07/21 17:59 四国放送)

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