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「1億円の重さは?」 お金の大切さ学ぶ体験教室【徳島】(徳島県)



夏休み中の小学生に、お金について楽しく学んでもらおうと、徳島市で7月23日、親子体験教室が開かれました。

この体験教室は、県や県内の金融機関などが開きました。

参加した県内の小学4年生から6年生までの児童と、その保護者あわせて60人は、お金の大切さについての講演を聞いたあと、お札を使ってさまざまな体験学習をしました。

(1億円の重さ体験)
「重い」
「いくよ 無理」

子どもたちは、1万円札が1億円分集まると10キロの重さになることや、

(偽造防止技術の見学)
「ほら見えた」
「線みたいに見えるけど、小さい字が書いてあるんだよ」

新紙幣に採用されている、最新の偽造防止技術を学びました。

(小学生は)
「楽しかった」
「お金の使い方がよくわかった」
「欲しいものと大切なものをかけあわせ、本当に大事なものに(お金を)使っていきたい」

旅行やお祭りなどお金にふれる機会も増える夏休み、子どもたちは楽しみながら、あらためてお金の大切さを学んでいました。

(07/23 18:17 四国放送)

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