■伐採した木がぶつかり作業員の男性死亡 那賀町の山中【徳島】(徳島県)
4月15日の午後､那賀町の山中で杉の伐採作業をしていた男性に､切り倒した木がぶつかり亡くなる事故がありました｡
事故があったのは那賀町水崎の山中です｡
警察と消防によりますと､4月15日の午後2時半ごろ､作業員の男性から､｢同僚が伐採した木が腰に当たり､動けなくなった｣と森林組合を通じて119番通報がありました｡
救急隊が駆け付けたところ､小松島市間新田町の会社員の男性（40）が倒れていて､まだ意識のあった男性を那賀町内の病院に搬送しましたが､約4時間後に死亡が確認されました｡
現場では朝から杉の伐採作業が行われていて､男性はﾁｪﾝｿｰを使い複数人で作業中だったということです｡
警察が事故の詳しい状況などを調べています｡
(04/16 11:56 四国放送)
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