■出発前に知事にあいさつ JICAから2人の協力隊員が海外へ【徳島】(徳島県)
JICA・国際協力機構から、2025年春に海外へ派遣される協力隊員2人が県庁を訪れ、後藤田知事に出発のあいさつをしました。
4月14日県庁を訪れたのは、この春JICA・国際協力機構から協力隊員として海外へ派遣される、石川大さんと佐々木寛和さんです。
石川さんはパラグアイで大学の教授や学生へ、食中毒に関する研究指導を行います。
一方、佐々木さんはチリで作業療法士として、患者の就労支援のためリハビリを指導します。
活動予定を報告した2人は、後藤田知事から委嘱状を受け取りました。
(石川 大さん)
「小学校5年生の時に叔母がケニアへ青年海外協力隊として行くことがあって、いつか自分もということで46年間ずっと夢を持ち続けて、今回行くことになりました」
「向こうの国でも(食中毒の)リスクが低くなるように、貢献出来たらなと思います」
(佐々木 寛和さん)
「障がいを負った方が社会に出たときに、生活するために仕事が必要になりますので、その部分の支援をお願いされている一緒にできれば」
石川さんと佐々木さんは、それぞれ現地で2年間活動する予定です。
(04/14 18:43 四国放送)
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