■標高差920メートルを駆け上がる 高越山を舞台に自転車レース【徳島】(徳島県)
「おこおっつぁん」の愛称で親しまれている、吉野川市の高越山を舞台にした自転車レースが10月26日に開かれました。
「マウント高越ヒルクライム2025」は全長13.2キロ、標高差920メートルを自転車で駆け上がる、高越山を舞台にした自転車レースです。
実行委員会が、吉野川市の魅力を感じてもらおうと初めて開催し、県内外から110人が参加しました。
レースは登りだけのヒルクライムレースで、スタートの高越大橋を出発して山道を駆け上がり、ゴールの船窪つつじ公園を目指しました。
この日は霧がかかるあいにくの天候でしたが、選手たちは力強く山頂を目指して走りました。
(参加者は)
「長い登りでボリュームある山でしたが、何とか最後まで登りきることができて楽しかったです」
「すごくきつかったですが、無茶苦茶楽しかったです」
(10/28 18:07 四国放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)